重力場（1G場）における地盤材料および土構造物の地震動による液状化や変形に関する基礎実験を行うことが可能です。地盤改良工法や地盤材料の開発に適用できます。
2011年の東北地方太平洋沖地震における港湾地域の最大加速度（約1.8G）を再現できる仕様です。
小型のため短期問に多くのケースの実験が可能です。
1次元振動台実験装置
仕様
| 加振方向 | 水平1方向 |
|---|---|
| 最大加速度 | 2.0G |
| 最大加振力 | 64kN |
| 周波数 | 0.1〜100Hz |
| 最大速度 | 150cm/sec |
| 最大変位 | ±200mm |
| テーブル寸法 | 1.5m × 1.0m |
| 土槽寸法 | 幅1.0m × 奥行0.4m × 高さ0.7m |
| 供試体重量 | 最大1.5ton（土槽含む） |
関連する研究開発、当社保有技術
液状化対策技術（Air-des工法など）、軽量地盤材料（SGM：Super Geo-material）など
