耐久性と施工性に優れる断面修復工法
FRP Protective Permanent Form Method
塩害を受けた桟橋などの鉄筋コンクリート構造物の補修では、有害な量の塩分を含むコンクリートをはつり取り、仮設の型枠を設置してコンクリート断面を修復し、さらに表面を塗装する方法(断面修復工法+表面被覆工法)が多く用いられてきました。
FRP永久型枠工法は、断面修復のための型枠として裏面に特殊処理を施したFRP板を用い、施工後もその型枠を残すことによって、断面修復と耐久性の高い被覆を同時に行う工法です。
永久型枠は、特殊付着繊維シート(厚さ2mm)を接着しております。FRPの厚さは3mmと5mm、定型品(900mm×1800mm)での製作・出荷となります。特注品をお受けできる場合もございます。
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