当社グループのGHG排出総量(Scope別)は下記のとおりです。
2024年度のGHG排出量実績は、Scope1+2については省エネルギー活動、負荷制御システムの導入(作業船の一部に導入)、電動重機・ハイブリッド重機の活用(主に陸上工事の建設機械に導入)、燃費改善(軽油代替燃料や燃焼促進添加剤の使用)、再生可能エネルギー由来電力の導入などにより、基準年(2020年)の排出量から10%削減の目標に対して28.4%削減と大きく目標を上回ることができました。
一方、Scope3については建築物のZEB化等の環境配慮設計を推進したものの事業量の大幅な増加に伴う建設資材の増加が大きく影響し、基準年(2020年)の排出量から10%削減の目標に対して18.2%増加する結果となりました。今後は、サプライチェーンとの対話と連携をさらに進め、より一層建築物のZEB化や低炭素材料の導入などの取組みに注力していきます。
当社の国内工事におけるCO2排出量はサンプリング調査に基づいて算定しており、事業別の排出量原単位および排出総量は下記のとおりです。この排出総量は、国内工事のScope1+2排出量に相当します。
2024年度は、土木・建築ともに基準年(2020年度)と比べて施工高が大きく増加しましたが、土木(海上・陸上)、建築ともに排出量原単位が大きく低下し、排出総量も減少しました。全体として、2024年度の国内工事全体の排出総量は2020年度比で42.5%減となりました。この結果が、当社グループのScope1+2排出量の削減(目標達成)にも寄与しています。
上記のGHG排出量に対応した投入資源として、当社グループのエネルギー消費量の集計結果は下記のとおりです。