高度成長期の臨海部開発、その後のウオーターフロント開発など、時代のニーズに応えてきた実績と技術、経験を活かし、失われた自然の再生・親水への期待に応えします。特に干潟・藻場・浅場などの沿岸域における生物の生息場づくりや沖合の漁場造成のソリューションを提供します。
近年、ブルーカーボン(海洋生態系により蓄積される炭素)を利用した低炭素社会の実現が求められ、干潟や浅場などの沿岸域生態系の重要性が指摘されています。
海洋生物の生息場となる干潟・浅場造成の計画策定から施工・維持管理に至るまでの総合的なソリューションを提供します。
沿岸域の干潟や浅場の再生に不可欠な砂の投入、施工に関するノウハウを提供します。
都市臨海部の多くが単調な直立護岸で囲まれ、海と陸の連続性が断たれています。
小規模であっても護岸の一部を利用して多様な生物の生息空間をつくることが可能なことから、護岸の一部を活用した人工干潟やタイドプール、藻場などの造成のためのソリューションを提供します。
四方を海に囲まれた我が国の漁獲量の低減が顕著です。安定した水産物供給のために、海の環境を改善したり新たな漁場を造成したりすることが要求されています。
臨海部で培った要素技術の統合化によって、大水深域での漁場造成のソリューションを提供します。
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