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土砂を改良し、液状化防止や支持力の大きい地盤を作る

事前混合処理工法(PREM工法)

PREmixing Method

概要

『事前混合処理工法』【PREM工法】は、掘削土砂や浚渫土砂に少量の安定剤(セメント)と分離防止剤を事前に添加して改良した後、運搬し水中に投入して、そのまま安定した地盤を造成する工法です。液状化防止・支持力増加・土圧低減などの改良効果があり、掘削土砂や浚渫土砂のリサイクルに役立ちます。

本工法は運輸省港湾技術研究所(当時、現在の独立行政法人港湾空港技術研究所)と共同研究グループで開発された工法です。

処理の対象となる土砂は、砂の含有率が80%以上の砂質土を基本としています。砂質土に固化材を混合し、さらに分離防止剤を表面に散布することで、水中投入時の材料分離を防止する点に特徴があります。

処理方式には混合・投入時の処理土の状態によって、ドライ式、ウェット式、スラリー方式があります。

ドライ方式の例(ベルトコンベヤによる混合)

特長

1)埋立造成後の地盤改良が不要になり工期短縮が図れます。
2)大規模施工、大水深施工が可能です。
3)地盤の強度を任意に設定できます。
4)既往の埋立用施設や船舶を活用できます。
5)土圧低減効果により、土圧を受ける矢板岸壁等のスリム化が図られるため、コスト縮減につながります。
6)掘削土砂や浚渫土砂など、各種の土が良好な埋立材料として利用可能です。

実績

  • 新潟空港浚渫埋立外工事
  • 神戸港ポートアイランド(第2期)地区岸壁(-15m)築造工事(その4)
  • 徳山下松港港湾改修(耐震岸壁)工事第5工区

その他

評価表彰

  • 平成6年度土木学会技術開発賞受賞

加入団体

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