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水環境に配慮した底泥浚渫を行う

IRIS工法 ―高濃度軟泥浚渫システム―

IRIS Method

概要

IRIS工法は、専用浚渫船IRIS号に装備した気密式バケットホイール浚渫機構と、圧縮空気による空気圧送方式 の組み合わせにより、浚渫時の汚濁が極めて少なく、高濃度の送泥を可能にした高濃度軟泥浚渫システムです。

専用浚渫船IRIS号

特長

1)気密フード内に気中状態を作り、その中でゆっくりと回転するバケットホイールにより浚渫を行うので、底泥をほぼ堆積状態のまま浚渫できます。濁りの発生や拡散も減少します。
2)圧縮空気を利用した空気圧送方式により、余分な水を加えず、高濃度で長距離送泥ができます。処理ヤードの容量も小さくてすみます。
3)底泥をほぼ堆積状態のまま浚渫し、送泥は空気圧送方式を採用しているため、従来のスラリー輸送方式に比べ、余水処理量が極端に少なくなります。
4)IRIS施工管理システムを搭載しており、運転状況や出来形は専用のコンピューターにリアルタイム表示され、現場条件に応じたきめ細やかな浚渫作業ができます。

「気密式」浚渫機構により気中と同様の掘削を水中で実現例

IRIS号のラダー先端に装備した気密式バケットホイールは、バケットホイールの上部を気密フードで覆い、空気を送り込むことで気中状態を作り、浚渫した軟泥に水が混入するのを防ぎます。これにより余分な水の混入が減り、高含泥率の浚渫が可能となります。
浮泥層が多く含まれる場合には、ローターホイールを使用します。

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実績

  • 霞ヶ浦、琵琶湖、児島湖など実績多数

湖沼の水質改善の分野で多数の実績

富栄養化の原因となる窒素やリンは水底に堆積した軟泥層に多く含まれ水中に溶け出します。湖沼の水質改善のためには、この軟泥層を取り除くことが重要です。IRIS工法は広範囲に薄く堆積した底泥の浚渫(薄層浚渫)にも容易に対応でき、これまで数々の実績を残しています。

その他

評価表彰

  • 運輸大臣の民間技術評価を取得 評価証番号 第93101号(平成5年)

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