腐食の激しい鋼構造物の鉄筋コンクリートによる補強
Toa Under Water Stud method
桟橋の鋼管杭や岸壁の鋼矢板が腐食し、構造物の安全性が損なわれることがある。腐食した鋼管杭や鋼矢板の補修や補強では、不足した断面に対して鉄筋コンクリートを用いられています。 鉄筋コンクリートによって鋼管杭や鋼矢板を補修・補強するとき、鋼材との一体性を確保するために、鋼材に水中スタッドを溶接する必要があります。 東亜水中スタッド工法は、アークの熱エネルギーを利用して、溶接部を一時的に水中部でも気中状態にして、鋼材にボルト状のスタッド(直径16mm程度)を約0.7秒で溶接する工法です。
詳しくは「お問い合わせフォーム」でお問い合わせ下さい。