広範囲かつ自由度の高い位置保持を実現する
REMOVABLE WIDE KEEPER
近年、杭打ち工事に使用する杭打ち船は、固定式傾動櫓を装備した専用船から、全旋回起重機船をベースとしたものに移り変わってきました。この中でも、杭打ちに特化したリーダー装備の専用船と杭打ち以外の作業にも対応する兼用船があります。
兼用船で杭打ちを行う場合は、フライングハンマでの施工となり、パイルキーパー装置と呼ばれる移動可能な位置保持装置を使用する例が増えてきています。
当社では400t吊全旋回起重機船の舷側に連結し、広範囲に杭の位置を保持するパイルキーパーを装備した「着脱式ワイドキーパー」を新規開発するとともに、施工管理として「杭打ちトータル管理システム」を同時に開発しました。これにより、従来型の導材が不要となり、スピーディな施工が可能となりました。
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