周辺変位を抑え、軟弱土そのものを堅固な地盤に変える

CDM-LODIC工法(変位低減型深層混合処理工法)

Cement Deep Mixing - Low Displacement Control method

概要

CDM-LODIC工法(変位低減型深層混合処理工法)は、従来の撹拌混合翼の上部にスクリューを取り付け、セメントスラリーの投入量に相当する土量を排出することにより、周辺地盤や既設構造物に影響を与えることなく施工する工法です。

特長

1)セメントスラリーに相当する土量を排出するため、周辺地盤や既設構造物への影響が最小限に抑えらる深層混合処理工法です。
2)従来からのφ1,000mmに加えてφ1,200mm、φ1,300mmの大径LODICを開発し、効率的な施工が可能です。
3)適切な排土量を管理する新開発の施工管理システムにより、信頼性の高い施工が可能です。
排土機構と改良体の造成

排土機構と改良体の造成

  • 地中傾斜計による地中変位測定結果

    地中傾斜計による地中変位測定結果

  • CDM-LODIC工法(変位低減型深層混合処理工法)

実績

  • 東京都都市整備局
  • 志布志石油備蓄(株) 他

その他

関連特許

  • 特許第6423121号

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