陸水域や海域における多様な生物の生息空間の創出

ビオトープの創出

TOA Biotope

概要

自然環境の減少や劣化に伴い、ビオトープ(生物の生息空間)の保全、創出が求められています。多様な生物の生息は物質循環を促し、水域における水質・底質の浄化に寄与します。当社は、陸水域や海域におけるビオトープ創出に取り組んでいます。

特長

1)多様な生物が生息できる場を提供します
2)人々の憩いの場となる親水性の高い水辺空間を創出します
3)環境学習の場に最適です
4)協働の場として地域活性に活用いただけます

陸水域のビオトープ

水生植物のもつ浄化機能を活用して水辺の水質浄化を図りつつ、昆虫や魚、カエル、鳥等、多様な動物に生息空間を提供します。

  • 津久井湖畔に施工した棚田

    津久井湖畔に施工した棚田

  • 棚田による水質浄化とビオトープのイメージ

    棚田による水質浄化とビオトープのイメージ

海域のビオトープ

老朽化した桟橋を撤去し、護岸の全面に階段状の人工干潟および磯場を造成しました。魚や貝、カニなど多様な生き物の生息が観察されています。

横浜港湾空港技術調査事務所の「潮彩の渚」

横浜港湾空港技術調査事務所の「潮彩の渚」

実績

  • 陸水域ビオトープ:神奈川県津久井郡津久井町三井地区・植物浄化施設設置工事(池面積:約1170m²、畦道:約360m)
  • 海域ビオトープ:横浜港湾空港技術調査事務所における 約1,000m²の人工干潟・磯場

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