概要
免震構法は、基礎と建物の間に「積層ゴム」をはさみ、建物を地盤と切り離すことで、建物に地震の激しいゆれを伝えない構法です。建物内の人の安全を保ち、建物設備の破壊を防止します。
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積層ゴムの設置状況
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積層ゴム
在来構法と免震構法の揺れ方
特長
- 1)建物に地震の激しい揺れを伝えない構造
- 2)様々な建物条件に対応
本構法をおすすめする建物
- 1)マンションなどの集合住宅→個人の私有財産を守る
- 2)本社事務所ビル、電算センターなど→会社の中枢機能を守る
- 3)物流など → 作業員の安全性の確保、荷崩れによる損失の軽減、建物資産の地震損失の最小化
- 4)病院、高齢者・障害者施設→避難が困難な人を守る
- 5)学校、消防署、警察署、放送施設→重要な公共施設を守る
- 6)研究所、精密機械工場、危険物貯蔵庫→貴重な設備や危険な設備を守る
■施工実績
- 建設地
横浜市鶴見区
- 延床面積
69,419m²
- 規模
地上5階建・塔屋1階建
- 軒高
36m
- 用途
マルチテナント型物流施設
- 免震装置
積層ゴム支承 134台
弾性すべり支承 28台
実績
- 神奈川県川崎市川崎区 某物流倉庫
- 千葉県市川市 某物流倉庫
- 福岡市博多区 某独身寮
- 横浜市鶴見区 某物流倉庫
- 東京都豊洲 某冷蔵倉庫
その他
■加入団体
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