自動粉じん低減装置
Automatic Dust-Reducing Device
施工中の工事現場では、土砂の掘削や建築物の解体、工事車両の走行に伴い、粉じんが発生するため、周辺環境へ悪影響を及ぼさないように対策が求められています。
「粉じん見張り番」は、現地の粉じん拡散状況を風向風速計と粉じん計により常に監視し、あらかじめ設定した風向・風速や粉じん濃度(管理基準値)に応じて自動的に散水するものです。散水が必要な状況になると、シリコン製のノズルが水圧により高速で左右に繰り返し振動しながら水を散布することで、面状に水滴のカーテンを形成してその面を透過する粉じんを低減します。
図-1 粉じん見張り番の散水イメージ
図-2 粉じん見張り番の構成
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