ツール連動による自動作図

倉庫ランプウェイ設計図の自動作図

Automatic Generation of Warehouse Ramp Design Drawings

概要

大型物流施設のランプウェイは勾配が複雑であるため、従来は計画検討から詳細設計を行うまで相当な時間を要していましたが、3次元モデリングツールである「Rhinoceros」とその専用プラグイン「Grasshopper」、BIMソフトウェア「Revit」を連動させて、(特定の)パラメータを入力すると設計図が自動作図されるシステムを開発しました。
従来の設計作業と比較して、大幅な作業時間削減と設計精度向上が実現しました。

自動生成図1

Grasshopperの設計パラメータ入力画面イメージ

特長

1)RhinocerosとGrasshopperによるパラメトリック設計(パラメータ(変数)を基準として寸法を決める形状作成方法)を実現しました。
2)RevitのBIMモデルに正確に反映され、設計変更時においてパラメータを変更することで即時に関連図面の修正が可能です。

実績

大型物流施設のランプウェイ設計に適用しています。

その他

今後、施工図自動生成機能を強化予定です。また、他用途施設への展開を計画しています。

自動生成図2

パラメータ入力におけるモデル確認

自動生成図3

パラメータデータから変換されたBIMモデル