東亜の「働き方改革」
〜私たちの新しい働き方〜

私たちは、やりがいのある“仕事”と充実した“プライベート”の『BALANCE』に挑戦します

TOA SMART WORK STYLE
  • BALANCE
    仕事とプライベートの両立
    「Work style」の頭文「W」をモチーフとした、一見不安定な図形。これは鋭いバランス感覚で仕事とプライベートの両立を実現するという宣言です。
  • SMART
    長時間労働の解消、業務の効率化
    ロゴ書体は高さに比較して横幅が狭いものを採用。業務の効率化と労働時間の短縮を表現しています。
  • FLEXIBLE
    多様な要望に柔軟に
    対応できる働き方
    多様な色の三角形は、私たちの職場で働く様々な環境を背景にした仲間たちの柔軟な働き方を表現しています。

当社の「働き方改革」の取組み

当社の働き方改革をコンサルティングして頂いている株式会社ワーク・ライフバランスに
当社取組みを掲載して頂きました。 掲載ページはこちら

■建設業2024年問題働き方改革伴走プログラム

〜2024年までに、時間外労働上限規制の遵守と全作業所の1月8休実現などを目指します〜

当社は株式会社ワーク・ライフバランス(本社:東京都港区、代表取締役:小室淑恵) がこれまで3,000社以上に提供してきた働き方改革コンサルティングを建設業に特化させた「建設業2024年問題働き方改革伴走プログラム」を導入、課題解決に向けた取組みを実施中です。

建設業2024年問題働き方改革伴走プログラム

働き方改革とは「限られた人材と時間の中でもっといい仕事をするにはどうしたらよいか」「その先にある社員や家族の幸せとは?」をそれぞれの立場で考え、具体的に行動していく営みです。

チームや組織全体で「働き方」について知恵を出し合って、「時間に制約がある」中で「仕事の質を維持・向上させる」ための取り組みとして、以下のステップを繰り返し、「こんな職場で働きたい」という「ありたい姿」へ近づけていきます。

  • STEP1:今の働き方を確認する
  • STEP2:業務の課題を抽出する
  • STEP3:カエル会議で働き方を見直し
  • STEP4:見直し施策の実施と効果測定
働き方改革
〈各支店の具体的な取組み〉
東京支店 新砂水門作業所

当社における当プログラムの最初のモデル現場。
当現場は、地震・津波・高潮対策を目的とした東京港新砂水門を再整備する工事。
現在は約20回の「カエル会議」を開催、働き方改革現場のトップランナーとして邁進中。

東京支店 新砂水門作業所
中国支店 秋月JV作業所

当現場は、広島県江田島の米軍施設内の護岸改修工事。 若手女性2名を含む5名で、チームの働き方改革に取り組みます。

中国支店 秋月JV作業所
東北支店 八戸港裏込作業所

当現場は、青森県八戸港の航路・泊地の上部工及び裏込工を施工する工事。 現場だけでなく営業所のメンバーも参加し、付箋を事務所に掲示して「見える化」も。

東北支店 八戸港裏込作業所
横浜支店 新本牧中仕切作業所

横浜港新本牧ふ頭 中仕切堤築造エリアにおいて圧密・排水工・基礎捨石工・鋼管矢板港・上部コンクリート工等を施工。
けんせつ小町(女性職員)も元気に活躍中。
会議には支店長もオンラインで参加しました。

横浜支店 新本牧中仕切作業所
東日本建築支店 MJR六番町作業所

当現場は、東京都千代田区六番町のマンション新築工事現場。
東京のど真ん中で様々な規制・ハードルがある中で、持ち前のチームワークで効率の良い仕事の進め方を考えていきます。

東日本建築支店 MJR六番町作業所
西日本建築支店 FFR深江浜町作業所

当現場は、神戸六甲アイランドの東側のエリアにて倉庫・事務所棟などを施工する建築工事。
ベテラン所長が指導力を発揮、若手の成長にも期待大。

西日本建築支店 FFR深江浜町作業所

働き方改革表彰・発表会(2022.9.2)

■当社には「TOA SMART WORK STYLE AWARD」という働き方改革表彰制度があります

働き方改革や業務効率化に寄与した好事例を表彰し、受賞者は発表会で事例を紹介、全社に水平展開する取組みを2022年度よりスタートしました。

TOA SMART WORK STYLE AWARD

2022年9月2日に表彰式と発表会を行い、最後に株式会社ワーク・ライフバランスの浜田紗織氏の講演、当社の早川社長とのトークセッションを行いました。

TOA SMART WORK STYLE AWARD

働き方改革は日々の小さな「ギモン」や「アイデア」の積み重ね、「昨日よりも今日、何かを変えてみる意識」を持つことが大きな成果につながっていきます。
一気に変わる「特効薬」はありません。全員が同じ方向に向かうこと、何とかしていこうという意識を持つことが大切であるという考えのもと、今後も働き方改革や業務効率化を推進していきます。