2024年11月15日
東亜建設工業株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:早川 毅)は、学生スポーツ活動の支援を目的に全日本学生ヨット連盟と関東学生ヨット連盟が共同主催する「第89回全日本学生ヨット選手権大会」に協賛しました。
2024年10月31日(木)から11月4日(月・休)まで神奈川県藤沢市の江の島ヨットハーバーで開催された本大会には、地区大会を勝ち抜いた31大学48チームが参加し、470級とスナイプ級の2クラスで470級8レース、スナイプ級6レースが行われ、各チーム3艇の総合成績を競いました。
大会結果とハイライト動画は下記のリンクからご覧ください。
大会HP結果のリンク
社内に「ヨット同好会」を持ち、“社会を支え、人と世界をつなぎ、未来を創る”という2030年に向けた長期ビジョン〈TOA2030〉を掲げる当社は、これからも臨海部を中心とした社会基盤整備など、海に陸に力を発揮し、社会的責任を果たしていくとともに、セーリング競技に取り組む学生を応援してまいります。
全日本学生ヨット選手権は、大学生ヨット競技の普及と発展を目指して1930年代に始まり、今年で89回目を迎える歴史ある大会で、毎年秋に開催されます。
2024年のパリオリンピックの混合470級で銀メダルを獲得した岡田奎樹選手(早稲田大学出身)・吉岡美帆選手(立命館大学出身)も本大会の出場経験者です。
当日は、470級の全艇におけるバウステッカーへの社名掲示や、大会パンフレットへの広告掲載を行いました。
1988年のソウルオリンピックのセーリング競技(女子470級)に当社の社員であった野上敬子&斎藤愛子組が出場を目指すキャンペーンとして、同年、「東亜建設工業ヨット部」を設立しました。
野上&齋藤組がソウルオリンピック出場を果たし、その後もヨット部として数多くの国際大会に出場した実績から、部を廃止した現在においてもヨット界での東亜建設工業の知名度は未だ高いものとなっています。
また、学生時代からのヨット経験者が社員として多数入部しており、現在は「ヨット同好会」として、横浜ベイサイドマリーナを活動の中心にクラブレースへの参加や社員の体験セーリングなどの活動を行っています。
TOA75と橙青 2艇の練習
(1991年3月)
橙青セーリング 三羽鶴スピン
(1991年9月)
クラブレース
(2024年8月)
社員体験セーリング
(2024年9月)