東亜建設工業・松村組JV 第二東名高速道路大渕工事
「厚生労働大臣表彰 奨励賞」受賞

2008年07月04日

東亜建設工業株式会社(本社:東京都千代田区 社長:鈴木行雄)が代表者を務める第二東名高速道路大渕工事は、厚生労働省より平成20年度の「厚生労働大臣奨励賞」を受賞しました。

厚生労働大臣表彰は、安全衛生成績が極めて高い水準に達し他の模範と認められる優良事業場に与えられるもので、本年度は、全産業で27事業場が表彰されました。建設業は7現場が対象となり、当社としては初めての受賞となります。

第二東名高速道路大渕工事では、「見せる安全」「コミュニケーションを重視した安全」をキーワードに、地域住民に開かれた常時清潔な工事現場を目指し、約3年8ヶ月にわたる全工期中、無災害(60.1万時間)を達成しました。

奨励賞の伝達式は、7月1日、静岡市の静岡労働局局長室で行われ、今回、表彰の対象となりました第二東名高速道路大渕工事の現場代理人を務めた福本茂(現在、本社土木事業本部土木部所属)が代表で、静岡労働局長より表彰状と記念の楯を授与されました。

当社は、今後も安全衛生の向上に努めるとともに、地域住民の方々と良好な関係を築きながら誠実な施工を続けてまいります。

7月1日の奨励賞伝達式にて

7月1日の奨励賞伝達式にて。
左から尾関名古屋副支店長、桝本副所長(松村組)、福本所長、岩本静岡労働局長