渡辺正男社長が就任

2001年06月28日

社長就任挨拶

このところ、景気停滞による民間投資の低迷、公共投資の見直しによる官公庁事業費の縮減など、建設業界を取り巻く状況は決して楽観できるものではありません。しかしながら、このような時期こそ真に「技術と経営に優れた企業」が正当に評価され、建設産業が新しい姿に変貌してゆく好機に他ならないと思います。

東亜建設工業は1908年の創業以来1世紀近くに亘って、日本はもとより世界各国でさまざまな社会資本の形成のため、その高い技術と堅実な経営によって皆様方のニーズに応えて参りました。

21世紀、この新たなる世紀がまさに始まったこの時期に、社長に就任することとなりました限りは、将来に亘って久しく皆様方からの厚い信頼に応えてゆけますよう、微力ながら誠心誠意全力を尽くす所存でございます。何卒皆様方の暖かい御指導と御鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

平成13年6月28日
東亜建設工業株式会社 社長 渡辺正男