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梁貫通型 柱RC梁S接合部構法

柱RC梁Sハイブリッド構法(RCS構法)

S-beam to RC-column Hybrid-Structure

概要

「柱RC梁Sハイブリッド構法」は、圧縮力に強いRC部材を「柱」に、曲げやせん断に優れ、かつ軽量であるS部材を「梁」に用いることで、大スパン・大空間を可能とする構工法技術です。 階高が高く大スパン架構の商業施設や物流施設などには、S造の採用が多く見受けられます。しかしS造は、溶接施工、耐火被覆、柱脚処理などの作業がコストアップの要因となるため、施工性、経済性に優れた混合構造構法「柱RC梁Sハイブリッド構法」を開発しました。

架構のイメージ

特長

1)建物外周部には意匠性を考慮して鋼板が露出しない「せん断補強筋形式」を採用し、内部には「ふさぎ板形式」を採用するなど、2種類の補強形式を使い分けることにより自由度の高い計画が可能です。最上階の柱主筋定着には、機械式定着工法を用いますので施工も容易です。
2)柱のコンクリートにはFc=60N/mm²、柱主筋にはSD490と高強度材料が使用できるため、経済的な設計が可能です。
3)外壁部の梁については柱幅の1/6までの偏心が可能です。
4)建物の用途や使い勝手に応じて梁の段差が可能です。
5)柱および柱梁接合部にプレキャスト部材の採用が可能です。
6)構造架構内に耐震壁・ブレースの併用が可能です。

せん断補強筋形式

ふさぎ板形式

一般階の接合部ディテール

構法採用イメージ

その他

関連論文

「高強度材料を用いた柱RC梁Sハイブリッド構法に関する実験的研究」
Experimental Study on S-beam to RC-column Hybrid-structure using High Strength Materials

  • その1:実験概要および実験結果
  • その2:実験結果および計算値との比較

    投稿先:日本建築学会学術講演梗概集,1301-1304,2010.9
    発行元:日本建築学会  http://www.aij.or.jp/aijhomej.htm

評価表彰

2010年5月18日に日本建築総合試験所で建築技術性能証明を取得。

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