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拡張現実を用いた水中可視化システム

Beluga-AR

概要

「Beluga-AR」は、拡張現実の技術を応用し,3Dソナーの計測データと3次元モデルを重ね合わせることにより,水中の様子がリアルタイムに3次元で表現可能なシステムです。

   

水中構造物の形状把握には、短時間で広範囲かつ高密度の測深データを収集可能なナローマルチビーム測量が採用されています。この技術は、海洋工事の施工管理に必要不可欠なツールとして一般的となっていますが、広範囲の海底地形を面的に捉えるためには、ナローマルチビーム測深機を搭載した測量船で対象範囲を航行する必要があります。

また、ナローマルチビーム測量で取得したデータは、ノイズ除去や計測データの重ね合わせ等の解析作業が必要になるため、リアルタイム性に欠けるという課題がありました。このような背景から、水中部の状況をリアルタイムに把握可能なシステムが求められていました。

本システムは、ブロック据付工や潜水士を伴う水中作業などに適用可能で、作業効率及び安全性の向上が期待できます。

「Beluga-AR」 システム構成

計測機器設置状況

特長

1)海底地形及び水中構造物のリアルタイムな可視化が可能です。
2)パンチルト装置を使用した広範囲の可視化が可能です。
3)3次元の設計データと作業船及び構造物の3次元モデル、3Dソナーの計測データを重ね合わせて表示できます。
4)クレーンの旋回・起伏の描画は、実際の動きに合わせて表現できます。
5)3DCADと同じように、表示画面を自由に拡大縮小・回転できます。
6)計測データの保存機能を有し、データの再生が可能です。
7)状況に応じてビーム幅を切り替ることで、詳細に表現できます。
(0.39°ピッチ→0.19°ピッチ)

「Beluga-AR」 システム画面イメージ

実績

  • 和歌山下津港本港地区防波堤(外)(2)築造工事

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