東亜建設工業株式会社（東京都新宿区：社長 松尾正臣）は、現場社員からの要望を踏まえ、「動き易さ」・「通気性」を向上させた新作業服にリニューアルします。また、新たに女性用作業服を導入します。

新作業服は4月1日（金）より全国各現場で着用開始します。

リニューアルの背景

現在の作業服は導入以来20年以上にわたり着用されてきましたが、ここ数年、女性現場社員から「自分に合うサイズが無い」、「だぶつきが目立つ」といった改善要請が人事部に寄せられていました。そのため、男女の現場社員に対してヒアリングを実施したところ、上記要請以外にも「動き易さ」・「通気性」を求める意見がありました。そこで当社は、これらの意見を受け、機能性向上と女性用作業服導入を目的とした作業服のリニューアルを決定致しました。

新作業服の概要

デザインは従来のカラーを踏襲し、変更箇所は最小限に留めていますが、冬用、夏用作業服いずれにもブルゾン・長袖シャツ・パンツ（カーゴ・通常）を準備しました。

また、安全面の問題から着用されなかった半袖シャツを廃止する代わりに、夏用ブルゾン・夏用シャツに「通気性向上・吸汗速乾機能」を持つ素材を導入します。
各アイテムには女性の体型に合わせた女性用を設けています。

新作業服の主な特長

• (１) 動き易さ
  作業時の突っ張り感を解消するために「トリカット（特種立体裁断）」及び「ノーフォーク仕様」「アームタック仕様」機能を取り入れました。

• (２) 通気性
  夏用ブルゾン・夏用シャツには衣服内の換気を行うために、「エアレーション」及び「ベンチレーション」機能を取り入れました。

女性作業服（冬用）と男性作業服（夏用）

今後の展開

今後も作業服リニューアルに留まることなく、引き続き社員の声に耳を傾け、社員全員が健康で安全に働ける職場を実現するべく、快適な職場環境作りに取り組んでいきます。

本件に関するお問い合わせ先

東亜建設工業株式会社　広報室　清水

TEL：03‐6757‐3821 ／ FAX：03‐6757‐3830