東亜建設工業グループの節電対策について

2011年06月30日

当社グループは、東日本大震災に起因する関東・東北地方における電力供給不足に対応すべく、社団法人日本建設業連合会の電力対策自主行動計画を踏まえ、自社の「電力対策自主行動計画」を策定し、下記の節電対策に取り組んでまいります。

  1. 期間及び目標
    @期間
    平成23年7月1日〜9月30日
    A目標
    1)東京電力及び東北電力管内の使用電力について

    昨年比25%以上を削減

    2)その他の電力会社管内の使用電力について

    昨年比10〜15%以上を削減

    ※上記目標は主にオフィス・常設事務所を対象とし、作業所については各施工現場の実態に即した目標を設定する。

  2. 主な実施内容

    次の節電計画内容のうち各事業所の実状に合わせて実施

    @夏季のピークカット対策
    • 夏季休暇(一斉閉所)の拡大、分散
    • ノー残業デーの拡大
    Aオフィス・常設事務所の節電対策
    • 空調温度の28度設定
    • 事務所の照度を低減
    B施工現場の節電対策
    • 不要箇所のこまめな電源OFF(ポンプ、温水器、投光器、溶接機、等)
    • 電力需要ピーク時を避けた電力使用

    (注)ただし、ABの実施にあたっては、熱中症対策などの健康管理、安全管理に配慮したうえで実施するものとする。

    C会社社員家族への啓蒙活動
    • Let’s 節電ライフ(日本建設業連合会作成の節電対策パンフレット)のグループ社員への配布

以上